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糖尿病

糖尿病の新療法

ヘモグロビンA1cを下げる + 合併症の予防

これがこれからの糖尿病治療においてはどうしても必要になろう。
今までの現代西洋医学の治療は、血糖やヘモグロビンA1cを目標にして行くが、良く考えてみると、この治療法は全く不十分である。
それは、将来起こりうる合併症の対策をどうするかが全く忘れていることである。あるいは行っても対症治療法だけである。
合併症を考えて見ると、脳血管障害、心筋梗塞、腎不全、脱疽などの血管及び血流に関するものが多い。
この様な病態に対して、漢方医学では“駆瘀血剤”を投与することによって予防できるのである。
参考までに、今までに当医院で行って来た治療の一端を『健康』平成27年2月号(主婦の友社刊)から引用する。


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