東洋堂医院は、糖尿病、胃腸疾患、便秘、痔、肝臓疾患、アレルギー体質(花粉症、喘息、アトピー)、不妊症、婦人科疾患、にきび、皮膚疾患、リウマチ、各種癌、慢性疲労、
冷え性などでお悩みの方が(「患者層」を読む)、日本各地から来院される漢方専門の医院です。
東洋堂医院院長がこれまでに執筆・出版した症例録の目次をまとめたものです。
2009年刊行
1994年刊行の「漢方治療の特質」を再編集。
1979年刊行
浅田門で使用されたテキスト。『傷寒論』の治術の規則があることを示したもの。
1979年刊行
浅田門で使用されたテキスト。『傷寒論』の概要を三陽三陰別に示し、更に先人の説を引用して附説した。
1979年刊行
浅田門で使用されたテキスト。傷寒の治療の際、『傷寒論』の薬方に補翼すべきものを後代の医書より集め、病位ごとに配列した。
1979年刊行
浅田門で使用されたテキスト。『傷寒論』の脉法を中心に、諸家の説を折衷して、脉について論じた。
1979年刊行
浅田門で使用されたテキスト。『金匱要略』の概要を病門別に示し、自説を附した。巻末に茝庭、栲窓の評がある。
1979年刊行
1979年刊行
中西深齋の著で、三巻六冊と凡例一冊から成立している。「太陽病」から「労復病」までの各条について解説を加えている。そして各処に深齋独自の説がみられ、オリジナルに富んだもので、特に、傷寒論の正文と後人の追論や註文を区別せんとした試みは、高く評価すべきものである。(大塚敬節先生評)
1980年刊行
1980年刊行
1980年刊行
1980年刊行
1980年刊行
1980年刊行
1981年刊行
山田業広の著で、内容は『傷寒論』『金匱要略』中における処方の説明であり、短い文章ではあるが、要所、要所を押さえた着実な論述は、後学の者に計り知れない知識と示唆を与えてくれるはずである。
1983年 昭文堂より刊行
2007年 たにぐち書店より再刊
数ある古医書の中で、漢方初学者がまず読むべき書として尾台榕堂の『類聚方広義』が挙げられるが、さらにより深く理解するための格好の書として、同じく榕堂が著した『方伎雑誌』と本書がある。特に本書は、実際の臨床体験を基に各疾病の治法の大略をまとめた治験集である。
1984年刊行
『神農本草経』は東洋医学の古典であり、中国古代医学の粋を集めた書として重要視されてきたが、その原書は散逸して久しく、今日伝わるテキストはみな後世の輯本である。江戸中期における古方勃興の機運に乗じて、『神農本草経』への尊重はすでに高まっていたが、本草書に限定していえば、我が国の考証学の祖、狩谷掖斎が文政七年に『神農本草経』の輯本を完成し、以後研究を続け、こうした長い地道な研究成果に立って、森立之の『神農本草経』の復原本が完成したのである。
1986年刊行
6巻6冊
東洋医学のいわゆる“腹診法”なるものは、実は我が国で発明、体系づけられた、世界に誇りうる日本独自の診察法の精華である。腹診書は内容上から(1)難経系、(2)傷寒論系、(3)折衷系、の三つに分類される。本書は47の書物を収載している。
1987年刊行
6巻6冊
世界に誇りうる日本独自の診察法の精華腹診法をはじめて体系的に集大成。難経系・傷寒論系・折衷系の腹診書の版本はもとより、家秘の写本(自筆本を含む)も網羅。
1989年刊行
20巻20冊
江戸時代の名医達が著した、処方(薬方)の運用をわかり易く、所謂“コツ”がわかり易く平易に述べられている。
1993年刊行
四逆散・厚朴七物湯・柴胡桂枝湯加芍薬厚朴などの運用、中西深斎の『傷寒論』研究、山田正珍の『傷寒論』研究、そして132点の臨床例などを収載されている。巻頭には張仲景の肖像、浅田宗伯翁の肖像、和田東郭翁の書幅を掲載。
1993年刊行
10巻10冊
筆者が長い期間にわたって収集してきた我が国において甚だ稀な書籍19点を収録した。
1994年刊行
漢方の治療はいわば総合的な治療を目指し、いつも全心身を治療の対象にしています。全心身の調和を目指していると言ってもよいでしょう。だから、一つの病気を治したために、他の場所に新しい病気を生みだす危険性は全くありません。病気を治すのではなく、いわば病人を治す。そして究極的には、病気にかからないような健康なからだ作りを目指してゆきます。
1996年刊行
臨床例96点、「大塚敬節先生と私」「東洋堂読書記」などを収載。
巻頭に浅田宗伯翁のカルテ、後藤良山翁の書幅、岡本玄治翁の書状、村井琴山翁の書幅、堀杏庵翁の書幅を掲載。
2001年刊行
巻頭に「21世紀の医療の主役は“未病を治す”漢方」を、本文では『月刊漢方療法』1997年4月号から2000年12月号までの臨床例90点を収録した。
2005年刊行
『月刊漢方療法』誌に掲載された2001年1月号から2004年12月号までの臨床例97点を著者開業35年を記念して発行したものである。口絵写真には著者蔵の華岡青洲翁の肖像掛軸、書幅、短冊等がカラーで入っている。
2006年刊行
『漢方の臨床』誌に掲載された1997年3月号より2001年10月号までの臨床例71点、さらに同誌1998年12月号より1999年2月号までに掲載された『類聚方広義』舛誤考を収録した。
口絵として、著者蔵の難波抱節翁の肖像掛軸、書幅、『解体新書』、『ターヘル・アナトミア』の扉絵等がカラーで入っている。
2007年刊行
『漢方の臨床』誌2001年11月号より2005年2月号までを<臨床篇>、『和漢薬』誌2002年8月号より2003年5月号までに掲載された『金匱要略疏義』を読むを<学術篇>として収載し、さらに同誌1997年9月号と2003年5月号を<鶏肋篇>として収載した。カラー口絵には著者蔵の北山友松子、香川修庵、多紀元堅の書幅に加えて、『雑病広要』の巻31から巻40までの版本がカラーで掲載されている。
2003年刊行
『和漢薬』誌2000年8月号より2001年9月号まで計14回にわたって連載されたものである。
2007年4月号
2007年5月号
2007年6月号
2007年7月号
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